昔よく薄毛なんて気にしなくていいじゃんと言われていたがハッキリ言っていいわけあるかって感じだった

こんにちは、ユージです。

生きている限り、多かれ少なかれ人と食事に行ったり、誰かと酒を飲んだりすることがあると思います。

僕は今でこそ髪が生えて昔と比べて比較的自分に自信が有り、人と交流するのが好きになったのですが、髪が無かった薄毛時代の時もたまーに誰かと飲む機会というのがありました。

薄毛で悩んでいた時はとにかく自分に自信が有りませんでした。

30代後半なのにつむじ周りが明らかに禿げてる。

芸人さんで言うフットボールアワーの岩尾さんのような感じです。

人から見られたくないし関わりたくもない。

そんな日々だったので会社が終わればすぐに家に帰って、スーパーの総菜を片手にテレビ見て、適当に寝る。

そんな生活でした。

珍しく上司に飲みに誘われた。行ってみると…

ですがとある日の18時、仕事終わりに上司に声をかけられました。

「ユージ、今日この後空いてる?空いてるよな。飲みに行こうよ」

確かに空いてるというか暇でした。

当時は家族もいなかったですし、趣味もほぼありませんでした(ネットサーフィンくらいかな)

時間的にも体力的にも全然飲みに行けたのですがハッキリ言って嫌でした。

上司自体はいい人だし嫌いじゃないけど、誰かと飲みに行くとかめんどくさいしハッキリ言って億劫。

ただ相手の話を聞くだけならまだしもきっと多少は僕自身の話もしなけりゃならない。

だるいなー、帰りたいなー

でも上司だしなー断りずれぇ。

そもそも会社の飲み会とか行かなくていいものは行かないようにしてるし、付き合い悪いの知ってるはずなのによく誘ってきたなぁ。

仕事終わりに二人で飲み行こうなんてその上司には初めて誘われたので聞きました。

「まぁ別に構いせんけど、急にどうしたんですか?」

すると上司が言いました。

「いやぁー嫁と喧嘩してまってさー、なんか帰りたくないんよねぇ」

はぁ。なるほど

妻も彼女もいねぇ俺への自慢か?

↑当時は性格も悪かったため一瞬こんなことを思ってしまいましたが、まぁいいでしょう。

だってきっと恐らく嫁さんと喧嘩したってことはその愚痴を聞かされるのかぁなんて思えたのです。

俺はただただ聞いてるだけでいいんだ!

まぁ一杯二杯飲んで帰るか。

「わかりました。行きましょう」

そうと決まれば話も早く駅前の割と繁盛している居酒屋に上司と二人で入りとりあえず生ビールで一日の労をねぎらいました。

ここからは案の定です。

上司の嫁さんに対する愚痴が永遠と続きました。

「俺は悪くないよなぁ!だいたいあいつがよぉ~
頭にくるよな。俺の意見もちょっとは~
休日の過ごしかたくらい俺に決めさせてくれても~」

まぁだいたいこんなかんじ

正直話自体はどうでもいいというか、どっちがいいとか悪いとかよくわからないじゃないですか。

ただ上司と飲みに来てるわけですしなるべくなら気持ちよくなってもらおうとひたすら共感してました。

「いやほんとそうですよねー
それは嫁さんがおかしい感じがしますね
女性ってきっとそういうとこありますよね」

大体こんな感じでふわっと共感してました。

一通り喋ったら上司も満足したのか急に僕に聞いてきました。

「そういえばユージって彼女いるのか?全然そういう話聞かないけど?」

うわー。どうでもいいじゃん。聞いてこないでくださいよ。

いやだなー。

見栄張って嘘ついてもなー。

つっこんだ質問されたら俺会話へただし絶対ぼろがでる。

正直に言うか!

「いや、いませんよ。もう十年位。下手したら十年以上いないんじゃないですかね」

すると上司

「えーそうなの?なんで作らんの?ユージももうアラフォーだし、結婚も考えなきゃ不味いじゃん。大体俺がユージの時にはもう結婚してたぞ?」

うっせーよ本当に。

こっちだって欲しいわ。

紹介してよ。

するとまた上司

「本当になんで作らんの?もっとアピールしろよ。なんで?もったいないなー」

はぁ。

もう本当にこの人はなんもわかってないなぁ。

俺なんかが声掛けても引かれるだけでしょ。

ハゲだしなんか弱弱しいし話つまんないし。

だんだん腹が立ってきた僕は、我慢が効かなくなり正直に上司に話してみました。

「いやー、自分後ろ禿げてるじゃないですか。それでどうも自信が出ないというか女性に引かれる気がして…」

言いたくなかったけど言っちゃった。

すると上司が衝撃の一言

「えー、確かにユージ年の割に禿げてるけど気にしなくていいじゃん。もっと自信持てよ」

カッチーン。

まじでなんか異様に腹が立った。

こっちは本気で悩んで悩んでどうしょうも無いってのに。

しかもその上司40過ぎてるというか50間近なのに僕よりふさふさ、というか全く禿げてない。

逆にそれはそれで割とすごい。

でもそんな僕よりも一回り年齢が上でふさふさの人に、気にしなくていいじゃんと言われると余計腹が立つし悔しい。

ただ僕もいい年した大人なわけでキレるわけにもいかず。

「簡単に言わないでくださいよ。ハゲって辛いんですから…」

すると上司が

「そうなのかー?俺がユージだったら気にせず好きな子にアタックしまくるけどなー」

おい。

いっぺん禿げてから言ってや。

なんなら自分で髪抜いてや。

まぁいいでしょう。

ハゲてない人にはハゲの気持ちなんてなかなかわからないですよね。

気にしなくていいわけがない。気にしちゃう。

気にしちゃいますよね。

実際たしかに禿げていても気にしないという女性もいると思うんですけど、気にする人は気にするじゃないですか。

この記事でも書きましたが禿げてるってだけでその男を恋愛対象からは外すって女性もいますし当時の僕は知らなかったのですが記事にもあるように、人間の第一印象は会って最初の15秒で決まるわけです。

僕はつむじ周り、つまりは後頭部から禿げてたのでまだいいですが、お見合いとか出会い系とかM字ハゲや前からくるハゲの方だったら正面向いた写真の時点でアウト判定食らう可能性すらあります。

会ってすらくれないわけです。

残酷です。

おまけに恋愛のことは考えなくても、これは人によるのでしょうが本当に自分に自信なくなるし何をしても憂鬱。

どんどん卑屈でネガティブになっていくし、周りからどんどん人が消えそれでさらに人生暗くなっていく。

負のスパイラルに入っていくわけです。

薄毛ってそれくらいきついものです。

気にしなくていいわけないじゃないですか。

僕は運よくちゃんした情報に出会い実践したおかげで今はもうある程度生え、ハゲではなくなりました。

ですが当時の辛さってのは今でも鮮明に記憶に残ってますし、二度と経験したくないものです。

本当コンプレックスって経験したことが無い人はわからないですよね。

180cmに人に160cmの人の気持ちが理解できるかは怪しい気もしますし、モテモテで彼女切らしたことない男に童貞の気持ちなんてわからないでしょう。

薄毛って本当に辛いですよ。

ただ髪が、毛が、無いってだけなのに。

めちゃくちゃ悩んでしまうよ。

僕も今でこそ若い妻がいますけど、やっぱり結婚まで行けたのは髪を生やして自分に自信がついたからですからね。

あのまんま禿げてたら絶対無理だしそもそもまず出会えていないだろうな。

髪の毛大事にしよっと。

逆に言うと僕がもし人から相談を受けて、どんなコンプレックスや悩みを持ってたとしても、適当に対応しちゃいけないですよね。

その人や実際それを経験した人にしか中々わからないですから。

やっぱり丁寧に聞いてあげるべきだし、出来るなら解決策や改善案も提示してあげたい。

コンプレックスや悩みを言うのって割と勇気のいることですからね。

 

 

 

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